甘夏edu

育つ、育てる、育む、教育などなど、「育」関連のあれこれについて

2019-01-01から1年間の記事一覧

夏に読みたい本

夏の間にいろいろ本を読もうと思って、amazonでばんばん買ってしまった。買ったままになっている本も数冊ある。読もうと思ってる本を上げておく。深い学びを創造する〜ファシリテーションを学校に(青木将幸)自信を持てる子が育つ 子ども哲学(川辺洋平)私…

何のために調べるか

小3息子の夏休みの課題で、「外国の遊びを調べてくる」というのが出た。おかあさんパソコン貸してー、というのでどうぞと言って隣で眺めていると、「外国の遊び」と検索窓に入れてぽちっとしている・・・そして、上からいくつかを開いては、なんとなく眺め…

息子の「ちょっとしんどい」を受けて具体的にやったこと

昨日書いたこの記事。 micandescitrus.hatenablog.com 塾通いに関する息子の「ちょっとしんどい」という感情を受け止められてよかった、ということを書いたのだけれど、そのあとに実際にいくつかやったことがあるので書いてみる。1.目的の再確認そもそも何の…

「ちょっとしんどいな」と言えること

小6の長男は中学受験予定で、小3の2月から塾通いをしている。正確には塾に通い始めてから「受験予定」になった、という感じだったんだけど、そんなことを言っているうちに2年経ち、今ではなんだかんだと王道の「中学受験生」だ。通っているのもベタな大…

歓びを源に。映画館でバレエを見た話

友達に誘ってもらって、「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン」というのを見てきた。オペラやバレエといった舞台の内容を、映画館のスクリーンで見られるのだという。このところ家の中で本読むか落語の音源聞くかばかりで世捨て人っぽさが加速して…

習い事をやめる時

「やっぱりぼく、剣道やめたい」 と、朝5時に言われた。ぎょっとして飛び起きると、枕元に正座して既にはらはらと泣いている次男がいて、さらにぎょっとした。 とっさに、「そっか、わかった」と言ってしまってから、こんな即答で大丈夫かわたし、という不安…

勇気を出して書くということ

山田ズーニーさんの文章講座に出た友人が、講座から学んだこと、講座を通じて感じたことや発見したことをシェアする会を開いてくれた。山田ズーニーさんを知ったのはおそらく長男を出産して1年くらいの頃で、国語の教師をしていて作文教育に興味があったわ…

AIやばい

山手線の中で、「AIやばいよねー」と息子が呟いた。目の前にはAI本の広告。「既にAIはMARCHレベル!!」という煽り文句が躍る。MARCHレベルではあるが早慶レベルではない、という微妙な精度のAIロボットをちょっとだけ思い浮かべながら、何がやばそうなのか…

今、日付が変わりました

除夜の鐘を、初めてついた。 紅白でユーミンと桑田佳祐の往年感に胸を打たれ、すっかり満足してさあ寝ようか、となった時に、 長男が、「じゃあ約束通り(鐘つき)行こうか!」と言い出した。夕食時に、義姉が行ったらいいよーと勧めていたのを思い出したが当…